おはようございます!
ご訪問ありがとうございますっ
次女の高校では
来週文化祭があるので
準備で土日も朝から学校へ行ってます。
すごく大変そうで
すごく疲れてます。
がんばった分
きっといい文化祭になるね!!
がんばれ、次女~~
それに伴い
anさんも早起きして
朝活!
とはいっても
撮りためたお笑い番組を見ただけ(笑)
昨日
末っ子と話してて思い出した
大切な思い出があります。
タイトルにもある
「お下がり」
今日はインテリア記事ではないので
興味のない方はスルーしてくださいね
+
+
+
うちは3人娘です。
なので
服などを買うときは
次女、三女は
「必要なものだけ」
長女はそりゃ初めてのことだから
全てが新しい。
親も初めての子で何が必要か
必要じゃないかもいまいちわかってないから
余計なものまで買ってたな~ということも多々。
その失敗がある分
下の子たちの時には
無駄を省くこともできるのはメリット。
でも
いつか来ます。
「なんで自分だけ
いっつもお下がりなの?」
わかります。
わかりますとも。
anさんがなんせ
4人兄弟の末っ子ですから。
姉、兄、兄、an
つまり
anさんに来るお下がりは
7歳上の姉のもの。
姉の時代は
「君が望むならっ
ひでき~~」の時代。
襟の大きなシャツにパンタロン。
パンタロンとは裾が広がったズボンね。
パンタロンなんて学校に履いていった日には
「お前んち、服も買えないのか
百姓だから!!」と
(anさんちは兼業農家だったんです)
男子にからかわれ
女子にも笑われ
本当に暗黒の小学校低学年時代・・・
みんなが持つきれいな持ち物が
本当にうらやましかった。
そんなanさんも
母になり
ぶち当たる
「お下がり問題」
長女に服を買うときは
7歳下の末っ子が
7年後着れるかどうかを
考えて長女の好みも取り入れながら
あまり流行は追わない服選びをしてきました。
それでも来たよ来たよ
末っ子からの
「お姉ちゃんは
いつも新しい服でいいな」
まさに昨日です。
次女も同じことを言っていた時期がありました。
そんなとき
必ず話すエピソードがあります。
それは
長女が小3の時。
家庭訪問のときに
担任の先生が
帰り際一度帰ろうとドアを開けて
「あ、そうだ!」と
話してくれた内容が
「習字の授業が始まるので
【墨が服についてしまうかもしれないから
習字の授業がある日は
汚れてもいい服を持ってきてください。】と
児童に話したらね、
授業が終わってから
私のところに〇〇ちゃん(長女)がきてね
先生、
わたしには妹が2人いて
わたしが来てる服は
妹たちが着るから
汚さないように気を付けてて・・・
だから汚していい服はうちにはないの。
どうしたらいいですか?
って言うんですよ。
小さいのに
ちゃんと「お姉ちゃん」なんですね。」
って言って
そのまま帰っていったの。
先生にとってはただ本当に
その時に思い出した話だったかもしれないけど
anさんにとっては
聞かせてもらって
本当にうれしかった宝物のようなエピソードで。
anさんは末っ子の気持ちはわかるけど
長女の気持ちは分かり切れないところがあって
服をそんな風に思いながら着たこともないし
その時は本当に
長女を尊敬しました。
下2人が
お下がりに嫌気がさしてきたころ
必ず話してきました。
昨日も
末っ子、すごーーーく感激していて。
長女は見た目も性格も
なんていうか長女っぽくなくて
次女よりも幼く見えるんですが
いつも下2人の存在のことを
いつも意識してくれてるのが
それ以来
anさんも気づけるようになったんです。
この話を聞いた末っ子
「そういえばお友達に
いつも新しい服を着てるねって言われて
これ、お下がりだよって
言ったらびっくりされたことある~~!」と。
きっと
anさんも言うつもりじゃなかったけど
「汚さないでね」っていうようなことを
言っていたかもしれないな~と少し反省。
でも
頼もしいな~と
小さな長女に感謝したものでした。
そして何より
そんな話をさらっと
話してくれた当時の担任の先生にも感謝です。
その話を聞いていなかったら
anさんの子育てはまた違っていたものになっていただろうと思います。
この話を思い出すたび
下の子たちにするたびに
感謝の気持ちが溢れます
この話はいろんな人に話してきました。
ある人は自分の幼き頃を思い出します。
ある人は「お下がり」を着せることに
罪悪感を持っていた自分に気づきます。
小学校の教諭をしていたある人は
保護者はそういう話を聞きたいのかと思ったそうです。
受取り方が一人ひとり違うのが
また面白い
これを読んだ皆さんが
どんなことを思い出すかな?
なんてことを想像するのも
楽しかったり
ちょっと不安だったり。
anさんの経験したこと
ただそれだけなので
さらっと聞き流してくださいね~
ではでは
今日はここまでにします!
最後にいろいろと
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コメント
コメント一覧 (14)
今回の話、あおまし涙が出ちゃいました。
理由はよく分からないですが、後から後からほろほろぽろぽろ。
う〜ん、本当にいいお話。
素直に感動しました。
お姉ちゃんの優しさや気配りに、それを素直に受け止められる妹さんたちの素直さ。
anさん、素敵な思い出を分けてくれてありがとうございました。
いや〜、ホントに素敵。
うぅ、泣けます(。>ω<。)
おはようございます。
感動してしまい思わずコメせずにいられませんでした。
私は三姉妹の長女
娘さんのような優しい気持ちのおねぇちゃんではなかったかも
朝から涙で読ませていただきました。
成人して末の妹が
三人お揃いの服私はいつまでたっても
同じ服って友達にからかわれたって。。。
嫌だったな~って笑い話で教えてもらいました
その後妹も可愛い三姉妹授かり
気がつけば三姉妹お揃い服
自分が一番わかってるはずなのに。。。
やっぱりお揃い可愛いですよね。
もし末の子が私に妹と同じこと言ったら
笑い話で教えてあげたいです。
暑い厳しくなってきているので
体調崩さないようお気をつけください
素敵なお話ありがとうございました。
朝から泣かせてしまったね~
ごめんよ~
理由わからずっていうのはなんだかすごくわかるわ。
きっとみんなそれぞれ育った環境や家庭環境で響き方が違うと思うんだよね。
何かどこかに響いてくれたならよかった!
涙活ってちょっと前に流行ったけどそれも大事大事!
長女はそんな風に思っていたこと、たった8~9歳でそこまで背負わなくてよかったのにと
反省したけど、子どもの心のなかって親でもわからないな~と少しのサインも見逃さないようにっていう子育てに変わった出来事でもあったよ~
コメントありがとう~~♡
コメントありがとうございます!
おねぇさんは長女だったんですね。
それすごくわかります~!
うちの場合は次女と末っ子が少し年が離れてるので、たまには長女、次女はおそろいで買ったりもしてて
それを数年連続で同じおそろいの服が下がってくるんですよね(笑)
すごくわかるわ~!
笑い話になってしかも今、同じように子育てされていたとのこと、なんだかうれしいですね♡
労いののお言葉までありがとうございます。
こちらこそうれしかったです!ありがとうございました♪
子供って こっちがびっくりする様な事ちゃんと考えてたり 感じていたりしますよね でも自分が子供の時は親がそんな風に思っていたのかも
私は長女だけど 親戚の人がたまにお下がりをくれて デザインが大人すぎて恥ずかしいなぁとか思ってた事がありました
人それぞれいろんな思い出がありますよね
私の性格から無意識に「汚さないでね」と言っていて。
そのせいか、激しい遊びをしない子になっていました。性格も多分にあるのでしょうが。
丁度この間小学校で、菜種畑に行くから汚しても良い服で来てと言われた、と。
「うちには汚しちゃダメな服はないから、何着ても良いよ」といいました。
一人っ子でお下がり必要ないし、元気いっぱい動いてほしいので。
家庭によって様々ですね
他の方と同じようにとても感動しましたので、コメントさせてもらいます。
何から伝えたら良いのかわからないのですが・・・
今回のお話の長子、末っ子、その間の子。
みんな感じる事ができ、お互いの事を気使う事が出来たのは、親御さんを始め、先生も周りの大人達が自分本位ではダメなんだという事を行動で示していたからだと思います。
今の世の中、一歩外に出ると自分勝手な人が目について仕方ないです。
そして、そういう人は親御さんも同じワガママな振る舞いをしていて辟易する毎日です。
そんな事が多い今の世の中、素敵なストーリーに感動しました。
anさんの記事、たくさんの方の目に止まり、たくさんの方々が“気づき”が出来る事を祈ります☆
そうなんだよね、子どもって大人が思うよりもずっと大人だし、口に出さなくてもいろんなことを考えてる。
わかってはいても、そこをくみ取ることができない母親だったな~(遠い目)
うちで3人着た服を姪っ子が今、着てる。
今のところ喜んで着てくれてるけど、いやだな~と思っても善意って断れないからこちらが察知してあげないと!とⅿ*Rさんのコメント読んでの気づきでした。ありがとう~♡
「自分のことを考えてくれない」
なるほど~~!自分の経験にもしっくりきました!!
長女の話を聞いてすごくうれしそうだったのは
「自分を思ってくれた気持ち」がうれしかったんでしょうね。
今まで以上に大事に着てくれると思います。ありがとうございます(^.^)
ものを大事にするという意味では「汚さないでね」というのも立派なしつけだと思います。
我が家でもそうですが、言葉通り「汚しちゃいけない」って思いこんでしまっていたんですね。
子どもって素直だし、まだまだ臨機応変にとはいかないですもんね。
菜畑畑だなんてすごく楽しそうですね♪♪
こちらこそコメントありがとうございます!
文字にしてみて、思い出したことがあって
長女が小さいころ、ケチャップか何かを服につけてしまってすぐにシミを取りながら
「下の2人も着るんだからね~」と軽く言っていたこと、そのようなことが何度かあったと思います。
よく言い聞かせたわけじゃないけど、そのような積み重ねが長女に染み付いたんだな~と
ちょっと反省していたのでリリーさんのお言葉でかなり救われました。
私自身が立派な大人でも親でもないので大変恐縮ですが、とっても嬉しいお言葉の数々をありがとうございました(*^_^*)
優しい女の子に育った三姉妹。
anさんとパパさんの背中を見て、
心がスクスク育ったのです。
年が近い兄弟姉妹では育つって、本当に大切なんですよね。
我が家の娘達は一回り違う姉妹です。
私は物が捨てられずに、長女がお下がりで頂いた服はほぼとってありました。
キャラクター物は無く、色ちがいで兄妹で来て居たみたいで、洋服には困らなかったなぁ〜。
お下がりって思い出の継承だと思ってます。
だから、以前作って居た子供服が素敵な思い出の継承になってくれていたら、嬉しいですし、
娘が気に入ってくれている服は大切にお取り置きしてます。
あぁ〜何だか懐かしい気分になりました。
昭和って、と又口癖になりそうです。
╰(*´︶`*)╯♡
こんばんは!コメントありがとう~!!
思い出の継承か~!
ほんとだ~
子供服を作っていたなんてすごい!
私もゴムスカートくらいは作ったけど、3~4枚作ったきり。ミシンはやっぱり苦手でね~
でも娘たち、喜んでくれてたな~なんて思いだしちゃいました。